TOPWORKINTERVIEW10
               

管理部門(経理・財務部)

Y.S

2018年入社 心理学部卒

イメージ

Q仕事内容を教えてください

経費の精算、売上の計上と回収確認、給与や社会保険料の労務費の計上支払、パソコンなどの資産の登録を正しく行うなど、会社の様々な事柄を経理伝票に起票して、財務諸表を作成しています。グループでの業績を管理するための連結財務諸表の作成も行っています。私は主に経費や労務費、社会保険料の処理などを行っています。月末締めで請求書などが届くので、特に月の初めは毎日忙しく仕事をしていますね。

イメージ

仕事の魅力・やりがい

作成された資料に間違いを見つけ、間違いの原因を特定して解決できたときは、やりがいを感じますね。たとえば社会保険料は、会社負担分と個人負担分を合算した金額の請求が届きます。各負担分に関してのデータは、管理部門である総務部からいただいて、請求額と総務部が作成したデータに差異が無いかチェックします。差異があった場合は、総務部と連携しながら何が原因なのか探し出し、解決します。解決できたときはすごくスッキリしますし、ひとつ経験値が増えた気がします。経理の仕事は、会社のお金に関する業務を任されているという責任感もありますが、それもやりがいにつながっています。

イメージ  
イメージ

Q学生時代の知識は
役に立っていますか?

大学時代に簿記の講義を受講していたこともあり、大学在学中に簿記3級の資格を取得しました。簿記の資格や経験を活かすことが可能な「経理の仕事」を中心に就職活動を行っていたところCDSを見つけ、入社に至りました。CDSの経理・財務部には、簿記の資格を持っていない方もいますが、私が担当している請求書の処理の業務などでは簿記の資格で得た知識が役立ち、すぐに理解することができました。現在もさらに上級の資格取得のため、勉強に励んでいます。

イメージ
イメージ イメージ イメージ

Q達成談はありますか?

経理・財務部が1年を通して行ってきた集大成である年度決算期には、外部への開示資料である有価証券報告書、決算短信、招集通知を作成するのですが、そこに掲載する財務諸表の作成を担当することになりました。通常業務とは別に決算業務も加わりとても忙しい時期なのですが、過去の資料を調べたり、先輩に聞いたりしながら作成しました。企業の経営活動の結果を報告する書類ということもあり、完成させた書類が東京証券取引所に開示された時には達成感がありました。

Q失敗談はありますか?

大きな失敗はまだありませんが、経験が浅くわからないことがあると過去の資料を探すのに時間がかかってしまったり、知識のないことを任された際に、毎回上司にチェックしてもらうなど周りに迷惑をかけている実感があります。自己判断で行動してしまうと、そのずっと先の処理にまで影響を与えてしまうので「自己判断で業務を進めないこと」を心がけています。

イメージ

今後のビジョン

実際に経理・財務の仕事に携わってみて、入社前に想像していた以上のやりがいや仕事の楽しみを感じています。私が現在担当している業務はほんの一部にしかすぎませんが、今後は現在担当している業務だけでなく、新しい業務にも積極的に幅を広げて、経理・財務の仕事すべてを把握できるようになりたいと思っています。周りに尊敬できる先輩方もいるので、先輩方のようにキャリアを積んでいき、いずれは昇格もできるといいなと思っています。

イメージ

就職活動中の学生に向けてのメッセージ

少しでも興味のある会社があれば、どんどん挑戦していくべきだと思います。自分にはできないかもしれないと限界を決めて挑戦すらしないと、就職後にきっと後悔すると思います。悔いの無いよう、本当に行きたい会社、自分が輝ける場所を見つけてください。

weekend イメージ

休日は、友達と出かけたり食事に行ったりしてリフレッシュしています。

企業HP